Works > 5.Product > 2006 懐紙/六十四

畳みの目は64目と決っています。つまりこの目の数が空間の大きさの基準となります。
そして、その空間で使われる懐紙にこの畳みの目を写し、場との関わる目盛りとして、
折る、包む、書くという様々な行いを補います。
懐紙