徳島で行われていた「デザイナーのおとしもの2」も全国から大勢の皆さんにいらして頂き大盛況のうちに終了いたしました。今後いくつかの媒体で報告して頂くことになりますが地方という地域では異例の出来事となりました。宮崎椅子製作所、テーブル工房のスタッフの皆さん、そして全力でバックアップしてくれたA-ランチの皆さん。本当にお疲れさまでした。

いよいよ明日から「デザイナーのおとしも2」が始まります。テーブル工房kikiのHP内の「かわら版日記」では毎日のように準備の様子がupされていますので覗いてみてください。

新建築住宅特集8月号の特集「部品としての金物たち」で、部品を転用するという切り口でのインタビュー記事がでています。

先週から多治見(磁器),桑名(琺瑯),堺(鉄),六本木(酒)と素材との関りが続いています。磁器は9月4日から店頭発売、琺瑯は新たなアイテムが来春には出来上がる予定です。そして大阪堺では、なにやら面白いプロダクトが動き出すかもしれません。

週末、徳島に行きデザイナーのおとしもの2のミーティングを行ってきました。宮崎椅子は看板を新調し日よけのタープも取付けてきました。kikiではなにやら不思議な物体が幾つも出来上がっていました….。公式ガイドブックも残りわずかとなりましたが興味のある方は声を掛けてください。
(撮影／テーブル工房kiki　木村健治）

Living Art in Ohyama 2008の準備も着々と進んでいます。先日も冒険道具のコンペ受賞者のお知らせをしましたが、学生チームも作品づくりに取りかかっています。そして昨年に引き続きコンペ参加の学生達が作品完成までの模様をブログの中で伝えていきます。今年のブログも週末から開始しました！コンペに参加した多くの皆さん楽しみに見てください。

AXISの最新刊に書評を書きました。コルビュジェが両親のために作った家の本「小さな家」です。この号の深沢直人さんと坂本龍一さんの遠距離対談は見ものです！

Living Art in Ohyama 2008で最終審査が行われる「木でできた冒険道具」のデザインスケッチが全国の子供達から500点近くも集りました。そのスケッチから22点が入賞しました。入賞した皆さん本当におめでとうございます!!　そしてその中の12点をデザインを志す大学生達が現物のカタチにして最終審査に挑みます。こちらの作業も着々と始まっているようです。

締め切り前の仕事に追われ気がつくとすでに7月になっていました……。
7月は4年に一度のイベントデザイナーたちのおとしもの2が徳島で行われる為、今週末も準備で徳島にいったりと土曜日を留守にする日々がつづきます。そのため大変申し訳ありませんが今月の土曜日はお休みさせて頂きます。その分デザイナーたちのおとしもの2では楽しい準備を進めていますので、今月は是非とも徳島へお出かけ下さい!!