News

最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

商店建築2月号

商店建築2月号に「こいずみ道具店」と「菜の花研修所」が掲載されました。

大工の手


一昨年から計画と実践を続けている、作り手と使い手の気持ちを繋げるプロジェクト「大工note」も幹と枝がほぼまとまり、春先にはきちんとお披露目ができる予定です。この「大工note」の実践の一部として、現在進行中の「土気の家」と「tama cafe」でいくつかの試みに挑戦します。今日も「土気の家」の現場で素材探し。良い素材も見つかり新たな案も生まれてきました。そして、現場の帰りには来月から始まる「ぐりとぐら展」の打ち合わせ。こちらは会期まで一ヶ月をきり作業が佳境に入っています。詳細は改めてお知らせしますが「絵本の森」に入り込むような楽しく伝える工夫が沢山ちりばめられています。この展覧会は全国巡回展で銀座松屋からスタートとなります。

こいずみ道具店の開店日のお知らせ

こいずみ道具店のHPが日々更新しています。商品ページではNEWな商品が次々とアップ中。そして「こいずみ道具店はいつ開店しているの?」というご連絡を沢山いただき電話での対応でお答えしてきたのですが、ようやくHPで近々の開店情報をお知らせできる事になりました。こいずみ道具店HPの「お店紹介」を覗いて頂けると数日間の開店情報をご覧頂けます。

初雪


大寒を過ぎたばかりで寒さがこたえます。今朝も早朝から千葉の土気の家の現場。高速道路で土気に近づくと昨夜の雪で幻想的な風景でした。現場の立体的な庭も雪が積もって彫刻のようで1ヶ月後の完成が楽しみです。その後は毎日広告デザイン賞の一次審査で1000件以上の作品の確認。なれない異業種の審査でしたがとても新鮮な時間でした。

野井成正さんと対談

昨日は大阪で野井成正さんの出版記念対談で野井さんの対談相手を仰せつかりました。「出会いー間ー気合い」「自分でつくる」「隙と奥行」「個人力」「信頼と仕事」「持続の素」などなど共感することばかりで嬉しい時間となりました。舞台裏で「野井さんの姿勢に共感するとインテリアデザインの仕事が受けられなくなった」と野井さんに伺ったところ「そんならやらん方がええ」とキッパリ。流石です。とは言いつつも、自分の製品に関わったお店や、信頼できるお店の仕事は続いています。毎年この時期は13年前から関わっているPlantationのお店のデザイン作業。今シーズンは天王寺、浜松、台北の3店舗。それに加えて地元国立で知人のカフェが進行中。こちらは限りなくローコストですがオーナーの人柄で人が人を呼び、書家、器屋、陶作家、布作家などが集まり楽しいミーティングが続いています。ここでは椅子やテーブルなどもホームセンターの部材を使って皆で気合いを入れて手作りする予定です。

あけましておめでとうございます。


あけましておめでとうございます。
6日から仕事始めで、すでにエンジン全開でオーバーヒート状態です。年始最初の現場は千葉の土気の家。スタッフと施主家族全員集合で終日掛けてランドスケープづくり。今回のランドスケープデザインは国立の小林賢二さんと一緒に計画。造成や基礎工事時の残土を捨てずに起伏の在る庭をつくっています。そのおかげで足腰がへろへろでの仕事スタートとなりました。今年も手を掛け気持ちを込めた仕事を心がけて行きますのでどうぞ宜しくお願いいたします。