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読んで欲しいデザインの本


日本デザインコミッティーのメンバーが選んだ「読んで欲しいデザインの本」の展覧会が明日から始まります。各自3冊づつ選らんだ書籍は夫々の価値観を感じる興味深い本ばかりです。会期中は展示書籍の販売もおこないます。

◼︎読んで欲しいデザインの本
場所|松屋銀座7階 デザインギャラリー1953
日時|2017.3.22-4.14 10:00–20:00(最終日17:00まで)

郊外のすゝめ|無人販売所


郊外のすゝめ」では、個の価値を伝えて地域を繋げる手だてとして「住み開き」を薦めています。「住み開き」とは個人の家の一部をパブリックとして解放し、活動や営みを行い地域を繋げます。「舎庫」も自宅のガレージを使用した事例で、さらに簡易的な手法として「無人販売所」を提案しています。「無人販売所」は、農家の野菜だけではなく、クラフト、菓子、多肉植物、など、個人のポテンシャルを軒先で気軽に伝える装置です。

郊外のすゝめ「机で働く」


小泉誠と仲間たちが考える郊外のすゝめ」で提案する「机で働く」。郊外に点在する公団住宅など再生計画で、建築的な工事を行うのではなく、家具を置くだけで居場所をつくります。「寛ぐ」「食べる」場所の端に「働く」場を設け、家族とともに働けます。この家具は地域工務店との活動「大工の手」によって全て大工さんが作っています。

郊外のすゝめ「家で働く」


小泉誠と仲間たちが考える郊外のすゝめ」で提案する「家で働く」。家の一階を「生活=営み」を兼用するカフェの計画で、昼間の営業時間以外は家族の団欒の場として使います。この計画を実行するために一階部分をフリースペースにしやすい「木造ドミノ」のシステムを活用し営みとともに暮らします。

郊外のすゝめ「庵で働く」


昨日から「小泉誠と仲間たちが考える、郊外のすゝめ」がリビングデザインセンターOZONEで始まりました。郊外で働くデザイナー(Koizumi Studio+こいずみ道具店)と郊外で営む工務店(相羽建設)のリアルな活動事例を伝える展覧会で、会場には「机で働く」「家で働く」「庵で働く」という3つの場を設け、郊外での暮らし方の提案を行っています。写真の「舎庫」は、郊外の車庫に車一台の大きさと価格で庵を建てる「住み開き」の提案です。
20日には活動拠点である相羽建設の「つむじ」を小泉が案内するツアー+シンポジウム(申し込み制で若干余裕あり!)が行われますので是非ご参加下さい。

川越氷川神社の屋台


Koizumi Studioのホームページも地味に更新を続けています。
WORKSにも幾つか過去の仕事をアップしました。その中で「川越氷川神社の屋台」がお薦めです。
構想に1年以上もかかりましたが折畳の機構も上手く収まり、軽くて簡単。境内での賑わいを醸し出す良い道具となりました。

kitoki+若葉家具+能作


能作新社屋の家具検査で府中の若葉家具さんへ。4800mmの大きなテーブルやcafe table等々とても綺麗に出来上がり準備万端。若葉家具会議では今年のビジョンも確定しじっくりと仕込みを開始します。夕方からは土井木工さんも合流してkitoki会議。kitokiもじっくりと活動中です。