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最新10件 過去のニュース: タイトル一覧 月別一覧

紙コップ!

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2ヶ月に一度のペースで村澤一晃さんと共に徳島のテーブル工房kikiに開発ワークショップに通っています。いつもワークショップの一週間前位になるとkikiからお題が出たり、こちらから勝手にプレゼンをしたりと徐々にテンションを上げていきます。前回のワークショップではkikiスタッフが使う道具を提案し無事商品化となりました。この開発の模様はkiki/HPのかわら版で面白おかしく報告されています。次回ワークショップは今度の週末。既に新作時計「boco」の提案をしているのですが………kikiの皆さん宜しくお願いしますね!

kitoki

いつもkaicoの販売でお世話になっているフォームレディーさんの大阪のお店、Season Doorの一部を使わせて頂きkitokiの売場が出来ました。大阪に設計中の仕事もあり一昨日伺ってきましたが、売場はとても広くkitokiの商品がほとんど揃っていました。Season Doorには南部鉄のTETU.有田方円.kaico.能作さんの商品も置いてありますので、関西方面の皆様ぜひぜひいらしてください。その後京都でWARMSの打ち合せ。そして名古屋の大同大学では三原昌平さんの学生達と家具の話をしてきました。
■Season Door 
542-0076
大阪府大阪市中央区難波5-1-60
なんばCITY本館1F
06-6644-2816

M-house

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東京の小菅に設計をしていたM-houseの上棟式が昨日行なわれました。計画が始まったのが2006年1月。打合せが進むにつれ木造3階建てとなり、建築基準法の改定時期とも重なり木造3階建てがとても厳しい条件となってしまい着工が遅れてしまいました。結果的には強固で安心な家となり設計も煮詰める事が出来、いい家になりそうです。建築の施工は幹建設。棟梁の木下さん、現場監督の加藤さん、そして現場に関る多くの皆さん、5ヶ月間宜しくお願いします。

旭川+東川

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日曜日から北海道に行ってきました。旭川では恩師の中村好文さんの取材にまぎれて世界的椅子コレクターの織田憲嗣さんのご自宅に潜入、貴重なコレクションを織田さんの解説付きで拝見させて頂き、学生時代から愛読していた「室内」で連載されていた名作椅子イラストの原画も見せて頂きました。翌日は隣町の東川町で町長交えての打合せを行ない新たなプロジェクトがスタートしそうです。

ELLE DECO/NO.100

ELL DECOが100号を迎え、お送りしたお祝いメッセージが紹介されています。

Bookmark

HP内のBookmarkをたくさん更新しました。友人やお世話になっている方々のホームページです。

山本雅也の仕事・展

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先日亡くなった友人のデザインジャーナリスト山本雅也の展覧会、「山本雅也の仕事・展」が今日から始まった。昨夜は雅也に世話になった小泉ゼミのOB達が集まり遅く迄設営を手伝ってくれた。展覧会場には沢山の雅也の言葉が集まり心を打つ。もっともっと一緒に活動をしたかったのに本当に無念です…….。
小さな展覧会ですが、多くの方のご協力で雅也の言葉が沢山集まっています。本気でデザインに向かい戦い続けた言葉を多くの方に感じて頂ければと思います。
■山本雅也の仕事・展
2009.1.13(火)-2.9(月)/火曜日休み
12:00-17:00
国立本店
東京都国立市中1-7-62
042-575-9428    
http://honten.chub.jp

大津-岐阜-高岡

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週末は今年最初の現場回りでした。大津では琵琶湖の畔にWARMSの新しい事務所+ショップが進行中。すでに基礎工事迄出来上がり4月26日のOPENに向けて追い込みです。その後岐阜ではテーブル工房kikiの健治さん.BC工房の鈴木さん達に混ざり木の競りを初体験。そして高岡では能作さんと新規開発中の製品をもとにスタイリストの小山織さんとのミーティングでした。

大川家具 新春展

明日から九州の大川で、大川家具新春展が始まります。今回は丸庄のブースでkitokiを発表します。新作も数点出ますのでお楽しみに。
■大川家具新春展
2009.1.14(水)-15(木) 9:00-18:00
大川産業会館

デザインジャーナリスト山本雅也

「デザインジャーナリスト山本雅也の仕事」展
日本のデザインジャーナリストとして悩み続け駆け抜けた男 山本雅也さんは、まがったことが嫌いで、まるで仮面ライダーのような正義の味方でした。数多くのデザイナーにインタビューをおこない、その文章を雑誌に発表してきた仕事は、批判精神あふれ社会に向けてデザインの姿勢を問う内容でした。入念な準備と試行錯誤を繰り返した切れ味鋭い文章は、時に誤解を生みながらも熱烈な読者と多くのデザイナーから強い信頼を得ていました。そのまっすぐな性格は、時には日本の出版界やデザイン界あるいは日本社会そのものと衝突し、つらい想いをしてきたのかもしれません。
昨年2008年12月7日に、突然みんなの前からいなくなった山本雅也さんの文章を一堂に持ちより、集め、読み直し、彼が伝えたかったことを、考える場をもちたいと思います。この機会に、デザインについて、ジャーナリズムについて、日本の社会についていっしょに考えてみませんか。
山本雅也/デザインジャーナリスト
1961年生まれ。立教大学経済学部卒。写植システムメーカー・写研・宣伝部の仕事を通して、グラフィックデザイナーにインタビューし、デザインの面白さに触れる。そのため、デザイン書籍専門出版社・六耀社の編集部へ転職。その後、月刊デザイン誌「FP」(学習研究社)副編集長を経て、93年よりフリーランス。2002年、日本におけるジャーナリストとしての立ち位置に悩み、41歳でアメリカ・ミズーリ大学コロンビア校ジャーナリズムコースに留学。帰国後は、「デザインジャーナリストは、デザインそのものを語るのではなく、デザインを通して社会現象を語るべき」という独自の信念で活動再開。執筆のみならず、各種講演やデザインイベント司会、「Design Channel」(テレビ東京)コメンテーター、桑沢デザイン塾(桑沢デザイン研究所同窓会)講師、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科非常勤講師など、活動の範囲を拡げる。著書に「インハウスデザイナーは蔑称か」(2005年刊 ラトルズ)2008年12月7日没。
● 会期
2009年1月14日(水)-2月9日(月)12:00-17:00 /火曜日休み
●会場 
国立本店
東京都国立市中1-7-62
042-575-9428    
http://honten.chub.jp
●主催 
「デザインジャーナリスト山本雅也の仕事」展 実行委員会
●企画  
萩原修、小泉誠、萩原百合
● 協力 
中央線デザイン倶楽部,国立本店,こいずみ道具店,和久倫也,古田陽子,内田みえ,紫牟田伸子,川口真沙美,ナガオカケンメイ,新川博己,只井信子,伊藤進吾,酒井俊彦,吉川友紀子,中村友子,上島明子,粕谷姫中,岡崎泰之,寺田尚樹,笠置秀紀,宮口明子,林裕輔,安西葉子,三浦秀彦,梶本博司,小池雅久,斉藤義幸,五十嵐久枝,米谷ひろし,増子由美,君塚賢,早川貴章,山崎宏,山下浩平,黒田庸夫,山口信博,山口諭,日野明子,下川一哉,青野尚子,中林鉄太郎,平野佐和,西山浩平,ほか
「山本雅也さんを想う会」
昨年2008年12月7日に亡くなった山本雅也さんを想う会を、縁のあった人で集まりこじんまり開きます。お酒が飲めなかった山本雅也さんですが、みんなで少しお酒でも飲みながら、それぞれが山本雅也さんについて語り、想いを共有できる場にしたいと思います。どうぞ、普段の服装でお集まりください。
●日時
2009年1月16日(金)18:00-20-00
●会場
国立本店
●お問い合わせは、萩原修 sahouse@parkcity.ne.jp

2009年

あけましておめでとうございます。
こいずみ道具店は明日5日より開始いたします。HPでの販売については、新たなアイテムの開発とそれを伝えるための準備に追われ、お休みすることが多くご迷惑をおかけしています。出来る限り販売期間が長くとれるよう心掛けて行きますので宜しくお願いいたします。なお、1月の土曜日開店日は24日となります。